9月 222014
最近の鍵など防犯設備は性能が高くなっています。
しかし、空き巣のような犯罪がなくなっていくということはありません。
強引な手段を使ってでもなんとかして侵入しようとする空き巣は絶えません。
例えば、きちんと玄関を施錠していてドアチェーンまでかけていても鍵やチェーンを破壊されてしまうこともあります。
特にこのような強引な方法を使うのは倉庫やお店、オフィスなどの大金があると思われるような建物に侵入する時です。
このようなところは商品や売上などの大金が手に入る可能性があるので多少荒っぽい手を使ってでも侵入しようとするようなのです。
ドアチェーンはステンレス製のものが一般的です。防犯性にさほど考慮されていないものなら簡単に工具で切断することができます。
ドアとドア枠の間に少しでも隙間が開いていればバールのようなものをつかってこじ開けることも可能です。
こうした悪質な手口で侵入されると盗まれたことのショックも大きいですが、建物を破壊されたことによる精神的なダメージも受けることになります。
対抗するためにはドアチェーンの取り付け位置を変えたり、ドアプレートを取り付けるなどの方法がおすすめです。
さらに鍵がひとつしかついていなかったらもうひとつ補助錠を付け加えたり、ガラスドアであれば内側のサムターンが回されないように防犯サムターンに交換するなどしておくといいでしょう。
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